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仕口堂へようこそ。
私は、仕口堂主人、瀧下嘉弘です。
古民家移築の仕事を長年生業としています。
仕口堂の「仕口」とは、建築において柱と梁などをつなぐ臍と臍穴の仕組みをいいます。
古民家移築の工事の際、その仕口部分が廃材として出ることがあります。
それらは一つひとつ個性があり、彼等の来し方に種々の思いを馳せる時、私には捨てがたい思いがありました。
その仕口を厳選して集め始めて、50年の月日が経ちました。
仕口堂では、その私の大切な仲間の仕口たちをコレクションしています。
このたび、仕口の面々をぜひ皆様にご紹介致したく、『仕口―白山の木霊』という本のかたちで世に出しました。
ぜひ、お手に取っていただき、仕口たちと語り合っていただければ幸いです。
瀧下嘉弘
仕口堂主人
仕口堂は、現在改修中につき、非公開です。 |
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<仕口コレクション、海を渡る!!>
"Shiguchi: The Hidden Art of Japanese Joinery"
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